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こんにちはカツ整体院です。

今日は汗のお話です。

汗をかくメカニズムは?どうして汗をかくの?

人は、主に汗をかくことで体温の調整をしています。
体の中の熱を汗をかくことで体外へと逃がし、体温を一定に保っているのです。
汗の量は体の機能が最も正常に働くとされる、37度弱になるようにコントロールされています。
それ以上に体温が上がったときに皮膚の上に汗を発生させ、その汗を蒸発させることで体温を下げて体温調整をしています。
特に夏場の炎天下や運動後などに、汗をどっとかくことがありますが、これを「温熱性発汗」といいます。
体温を低下させるために最も重要な働きです。
その他にも、緊張や興奮したときに汗をかく「精神性発汗」や、辛いものなどを食べたときに汗をかく「味覚性発汗」があります。

汗をかくことによる3つのメリット

健康維持・体質改善
先ほど説明した、夏場やスポーツ時の体温調節はもちろん、風邪などで高熱があるときにも、汗をかくことで体を冷やしてくれる働きがあります。
普段から、汗をかきにくいと感じている人は基礎代謝が低い傾向にあります。
また、そのほかの特徴として、病気に抵抗する力も弱いといわれています。
普通の人以上に病気にかかりやすい、といわれると不安になってしまいますよね。
しかし、それは反対に「運動することで発汗を促せば、自然と病気への抵抗力がつく」ということでもあります。
運動をしている最中は主に「エクリン線」が活躍します。
「エクリン線」は無臭の汗を気持ちよく流してくれる働きがあり、ここから汗を出すことで自律神経が整います。
自律神経が安定すると、不眠やだるさなどの体調不良が改善されるので、日頃から疲れやすい、風邪などをひきやすいとお悩みの方は、体を適度に動かして積極的に汗をかいてみましょう。

デトックス・美容効果

デトックスとは、体内に溜まった毒素を排出するという意味です。
わたしたちは、日々の生活の中で、知らず知らずのうちに血液中に毒素を溜め込んでいます。
これをこのまま放置してしまうと、動脈硬化を引き起こし、心疾患や脳卒中などの大病を患う可能性が高まります。
たくさん汗をかくことによって、体内の毒素や老廃物を毛穴から排出し、免疫力アップやむくみの改善、血行を促進して太りにくい体づくりにも効果を発揮してくれます。
また、汗をしっかりとかくと、肌はミネラルを吸収しやすくなります。
汗とともに流れ出たミネラルを再吸収する働きもあるため、汗をかくだけで肌がしっとりとうるおう美肌効果も期待できるのです。
意識的に汗をかくことで、体の中からも外からもきれいになれるんですよ!発汗効果の高い入浴剤などを使ってみるのもおすすめです。

ストレス解消・リフレッシュ効果
人生や仕事上での大切な局面で、汗をびっしょりかいてしまった…なんていう経験はありませんか?
人は精神的に不安に襲われると、冷や汗や脇汗をかきます。(精神性発汗)
しかし、これは「良い発汗」とは言い難いですよね。
ストレス社会に立ち向かっていくためには、普段の生活の中で適度にストレスを発散・解消していかないといけません。
ストレスを蓄積してしまうことで、心が疲れ、体が思うように動かない、布団から起き上がれない…といった身体症状にも影響してしまいます。
健康効果で述べた通り、運動して汗を流すことで、疲れやストレスからくる自律神経の乱れを整え、心身を安定させることができます。
心や体が本格的に疲れてしまう前に、まずは短い間でも運動する習慣を身に着けて、気持ちをリフレッシュさせるようにしてみてくださいね。
思いっきり汗をかくことで、病気にもストレスにも強い体を作りあげることができますよ!

汗をかくことによるデメリットも?知っておきたい注意点

汗をかくと、健康や美容に嬉しい効果がある一方で、気を付けなければならないこともあります。
健康的な発汗を促すためにも、汗をかくデメリットについて知っておきましょう。
ここでは健康面に関するデメリットをまとめました。

脱水症状

一番最初に思い浮かぶのが、脱水症状だと思います。
体から大量に水分を失ったり、水分摂取量が少なかった場合に脱水症状を引き起こします。
脱水症状には、
・口の渇き
・唇の乾燥
・尿が出ない
・頭痛
・倦怠感
・吐き気
などの症状が見られます。
酷くなると、意識を失うなど、命を失う可能性があります。
運動中や炎天下など、大量に発汗する可能性があるときには、スポーツドリンクや経口補水液など、体液に近い濃度の電解質を含む水分を積極的に飲むようにしてください。

ミネラル不足

汗をかくと、水分だけではなく、体内のミネラルも流れ出てしまいます。
特に、汗をかく習慣がない・汗をかきにくいと感じている方は、発汗機能が低下しており、汗とともにミネラルを排出しやすくなっています。
たかが汗、と思うかもしれませんが、ミネラル不足にも注意が必要です。
まず、ミネラルが不足することで、イライラしやすくなる・涙もろくなるなどの、情緒不安定が起こりします。
さらに、汗とともにカルシウムが流れ出てしまうことで
・骨や歯がもろくなる
・骨粗しょう症の引き金になる
・鉄分不足によって貧血になる
などといった具体的な体の不調を引き起こす可能性があるのです。
汗をかくときには、意識的にミネラルを補給してください。
例えば、硬水のミネラルウォーターやサプリなどを携帯することで、効率よくミネラルを補給することができますよ!

汗疹(あせも)
小さな子どもに多い汗疹ですが、大人でも汗疹に悩まされることがあります。
汗をかきっぱなしにすると汗が汗腺に詰まり、そこが炎症をおこすことで汗疹が発生します。
首周り・脇の下・胸の下・肘の内側など、汗の溜まりやすいところにできやすく、赤いぶつぶつとかゆみに悩まされる方も多いでしょう。
適切な処置をしないと、かき壊して細菌感染を引き起こしたり、色素沈着が起こることがあります。
かゆみがひどかったり、かき壊してしまったときには早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
また、汗疹予防として、
・濡らしたタオルやウェットティッシュでこまめに拭き取る
・スポーツ時などには着替えを用意しておく
・吸汗速乾機能付きの衣類を選ぶ
・帰宅したら早めに入浴する
など、肌を清潔に保つ工夫をしましょう!

みなさん最近良い汗をかいていますか?
なかなか時間がなくて出来ていない方も多いのではないでしょうか。
体の不調を感じ始めた方やお肌のトラブルでお悩みの方は運動を取り入れてみましょう。

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