肩こりは病気ではありませんが、日常生活や社会生活を送るうえで支障をきたすお悩みです。
肩こりの原因は複数の要因が重なって症状として現れることが多く、そのひとつの要因として挙げられるのが『姿勢』です。
日常生活や長時間のデスクワークによる、歪んだ姿勢が様々な筋肉や関節に負担をかけてしまい、負担のかかった筋肉が血流不足になり、酸素不足を繰り返すことで柔軟性のあった筋肉が徐々に硬くなり、関節の可動域も低下し、結果的に痛みやだるさと言った自覚症状に発展してしまいます。
主に肩こりに影響する筋肉に僧帽筋と言う大きな筋肉があります。
この筋肉は腕(三角筋)の働きを助け、肩甲骨を正しい位置に安定させる役割を担います。
この肩甲骨を正しい位置に安定させることが、日ごろの悪い(猫背でしたり)姿勢や偏った負荷により筋肉の柔軟性が失われてしまうため機能を果たせなくなり、肩こりへと繋がっていくのです。
肩甲骨を正しい位置に安定させるには、人間の土台になる骨盤、骨盤の上に乗っている脊柱の緩やかなS字のカーブがとても大切になります。
当院でも多くの方が長時間のデスクワークや猫背、座位の際に足を組むなど不良姿勢を繰り返すことによって、お身体の不調にお悩みになっています。
テクノロジーの進化によって人々の生活は豊かになり、不自由の少ない生活になると同時に、運動不足や体を動かさなくても良い機会が増えたため起こり始めた現代病と言っても過言ではありません。
その現代人に切り離せない肩こりに対して、当院は根本の原因にアプローチする事で良好な状態に持っていき、不調を繰り返さない事を目的とした施術を目指しています。
人の体の各部分には、テンセグリティ効果が働いていることにより、複雑な動きに対してもバランスを崩さずに活動する事を可能にしています。
テンセグリティとはバックミンスター・フラーにより提唱された概念で、TENSION(張力)とINTEGNITY(統合)の造語で、生物の構造は、圧縮と張力の複合的な均衡で成り立ち、それが階層的に重なったものとみなし、人体の構造全てがテンセグリティにより構成されていると考えます。
簡単に人体に当てはめると、硬い骨に対してゴムの様に伸張性のある筋肉が、あらゆる方向に向けて張力がつり合った状態なら、負担はかからないが、張力バランスが崩れることにより、各部位に過剰な負担がかかり、血管、神経などを圧迫することで、疼痛・感覚異常・痺れ・可動域制限などの症状へと繋がるのです。
当院では、バランスの軸となる骨盤を調整して張力のアンバランスを改善していきます。骨盤の調整方法は、ベッドのクッションが落下する力を利用し、お身体のへの負担の少ない調整で整えていきます。
更に、重い頭を支えている首の部分に当たる、頚椎を独自の手技で調整することで全身のアンバランスを改善していき、あなたのお悩みを一緒に解決していくサポートをさせていただきます。
今まで色々試したけどお困りの方や、慢性的だと諦めている方、姿勢の悪さが気になるけどどうしたらいいかお悩みの方など、お身体の事でお悩み・お困りの方はカツ整体院にご相談ください。
『笑顔で楽しかった日々に戻りましょう!!』
アクセス
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