こんにちはカツ整体院です。
コロナウイルスの影響で時差出勤やテレワークの効果が出始めている時間帯もありますが未だに満員電車でご苦労されている方も多いと思います。
私も満員電車が苦手で極力満員電車を避けています。
さて、近年の調査では『実に95%の人が通勤電車で何らかのストレスを感じている』『満員電車のストレスは戦場以上』など、かなりセンセーショナルな結果が出ていましたね。
更に【通勤】と言う文字を【痛勤】と書いてある記事もあり、いかに皆さんが苦労しているのかが伺えます。
では実際に満員電車の中、通勤ラッシュを続けることによる悪影響はどんなもの?
1.満員電車は戦場以上のストレスを感じる
平和な日本で生きていると正直戦場でのプレッシャーやストレスは想像もできませんが、電車通勤のストレスはそれすらも上回る結果が明らかになっています。
慣れてしまって何も感じないから大丈夫、と思っている人は要注意です。
知らず知らずの内に身体はストレスを感じているわけですから、ある日突然ダムが崩壊するように高血圧や発作が起こる可能性だって決して0ではありませんよね。
若いからと油断していると、10年後20年後に効いてくるかもしれません。
2.通勤時間に反比例して幸福度が低下する
通勤のストレスはそのほとんどが公共交通機関や車通勤によるものです。
徒歩や自転車による通勤通学は電車や車に比べて圧倒的にストレスが少ないという結果が出ています。
したがって、幸福度が減ると感じる人の大多数は電車通勤、車通勤の人たちということになります。
幸福度というのは自分がどの程度なのか相対的に判断し辛いという点が判断基準として難しいのですが、例えば、同じ程度の給料で同じ様な生活を送っていたとしても、電車通勤か自転車通勤かで人生を幸せと感じられるか不幸と感じられるかが変わってくると言えるわけです。
ちょっと大げさかもしれませんが、知らずに毎日不幸だと感じながら生きているなんてつらいですよね。
3.通勤時間に比例して運動不足になる
単純に通勤時間と反比例して睡眠時間と運動時間が減る、という事です。
要するに通勤に時間が取られればその分運動や睡眠時間が犠牲になっていくということですね。
睡眠時間に関しては、電車で座れさえすれば眠ることも可能なので一概には言えないかもしれません。
ただ、ストレスと睡眠の質は大きな相関関係がありますから満員電車によるストレスで眠りが浅くなるといった弊害は十分に予想できますよね。
運動時間に関してはわかりやすいでしょう。
自転車通勤と電車通勤、どちらが運動時間が多いかは言うまでもありません。
現代人は運動不足にならざるをえない状況に置かれているとも言えますね。
平日は仕事に追われ、休日は平日の疲れを引っ張ったまま過ごしたり、共働きのご家族はなかなかご自身の時間が作れない状況が現実なんですね。
そんな中、テレワークによって日本の生産性が上がっていると言う見方もあるようです。
関東近郊のサラリーマンの平均通勤時間は約90分だそうで、これをなくしたことにより仕事の効率化によって生産性が上がったとみているようです。
しかしながら、全ての方に当てはまるわけではないので難しい所ですね。
時代の変化によって人のストレスも変わってきている今、ストレスをいかに溜めこまずに発散できるかが課題ですね。
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