こんにちはカツ整体院です。
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事で話題になった茶色い炭水化物。
今日は少し食事について考えてみようと思います。
そもそも白米などの「白い炭水化物」はなぜダメか?
・白米
・パン
・うどん
・パスタ
これらの、いわゆる「白い炭水化物」がなぜ「体に悪い」とか「ジャンクフードだ」とか言われるのか?
ひとことで言えば「糖質を摂りすぎるから」です。
糖質の摂りすぎがダメな理由
なぜ糖質を摂り過ぎたらがダメなのか?
理由をひとことでいうなら「万病の元」だからです。
糖質の「摂りすぎ」が原因で起こるとされる病気は医療関連の調査でこれだけあるとされています。
①ガン
②糖尿病とその合併症(失明や腎臓病)
③脳梗塞
④心臓病(心筋梗塞など)
⑤肥満
⑥虫歯
⑦イライラ
⑧眠気・睡眠障害
⑨肌荒れ・アトピー
⑩便秘
⑪ダルさ
⑫免疫低下
⑬糖質(砂糖)依存症
⑭アルツハイマー
⑮無気力
⑯集中力低下
もちろん、糖質は体重の維持やエネルギーに変わる栄養素なので、ある程度は必要です。
でも、現代日本人はいつの間にか糖質摂りすぎになっているんですよね…怖い!!
一般的に「糖質制限」において、一日の糖質の上限量は100g程度とする場合が多いですが、これ実は白米をお茶碗2杯食べればオーバーします。
※白米の糖質量=茶碗1杯あたり約59g。
これが「白米はジャンクフード」と称される理由です。
…が、炭水化物はどれもこれも美味しいものばかり。
わたし、白米も麺類もパンもぜんぶ好きなので、食卓から完全に消すなんてとうてい不可能です。(マジで死んじゃう)
でも大丈夫!「炭水化物大好き人間」のあなたは、
白い炭水化物 → 茶色い炭水化物 にするだけでOKです!!
茶色い炭水化物は「体に良い」ことが証明されている!
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事に書いてありますが、78万6000人のデータを用いて行った研究では、1日70gの茶色い炭水化物を摂取した人は、茶色い炭水化物をほとんど食べない人と比べて死亡率が22%も低いという結果も出ているそうです。
ちなみに「茶色い炭水化物」とは、
・玄米
・雑穀
・全粒粉
・ライ麦
・そば粉
…などのことを言います。
これらの「茶色い炭水化物」は、上記の研究以外にも世界中でいくつも「体に良い」ことを示す研究例が報告されています。
しかし、体に良い茶色い炭水化物は農薬にも注意が必要になります。
一概には言えませんが安い物にはたくさんの農薬が使われている場合が多く、農薬は表皮に一番付着(=残留してる)しているので安易に安いやつを買うのは問題です。
玄米は残留農薬満載のをわざわざ食べてることになりますし、全粒粉も同じで、残留農薬たっぷりの小麦を粉砕してるので、こっちも農薬たっぷり。それなら表皮を取った白米や精製された小麦粉の方がまだマシです。
体に入れるものには投資を惜しんじゃダメなんですね。
最後にまとめると、白い炭水化物はやっぱり体によくありません。
それに対して茶色い炭水化物は体に良いことだらけ!
普段の食事を変えるだけで一気にダイエット&健康になれる可能性が十分にあります。
みなさんも少し考えみてはいかがでしょうか。
カツ整体院では、つらい肩こり・頭痛・腰痛・姿勢の悪さからくる骨盤の歪み・産後の骨盤の歪み・自律神経の乱れによる 不眠などでお困りの方のご相談をお待ちしておりますのでご連絡ください。