こんにちはカツ整体院です。
『股関節』この言葉はよく使われるワードですよね。
みなさん何となく、股関節が硬いと良くないんじゃないかな？と思われるキーワードではないでしょうか。
・人体最大の関節
体内にはおよそ200個もの関節があると言われ、その中でもいちばん大きい関節が『股関節』。
股関節が大きいのは、体重を支える荷重関節のボス（親玉）だからです。
股関節は骨盤の横にある凹みに大腿骨頭（丸みを帯びた先端）がハマった形になります。
たとえば、まっすぐ立った姿勢では、下から足首（足関節）➡膝関節と重みが伝わり、最終的に股関節に負荷が集中します。
ですので、大きくなければならないのです。
さらに、股関節は可動域が広く、３つの面で立体的に動く関節なので関わる筋肉もそれだけ大きくなります。
股関節を働かせる筋肉は主に、大腿前側の大腿四頭筋、大腿後ろ側のハムストリングス、内側の内転筋群、お尻の大殿筋などです。
どれも大きな（ビッグな）筋肉であり、全部で２０以上の筋肉が股関節を稼働させています。
筋肉の3分の２は下半身にあり、その大半は股関節に何らかの形で関与しています。
股関節はとっても大事ですねぇ～。
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カツ整体院 上田