こんにちはカツ整体院です。
また暑くなってきましたね。
でも股関節は動かしましょう。
・姿勢が良くなる、所作がキレイになる
この国には、華道や茶道のように古くから大切にされてきた礼法(礼儀作法)があります。
こうした礼法には、股関節を正しく働かせることが求められる場面が少なくありません。
正座をする際に、礼法に従うと踵の上に骨盤の坐骨を乗せるのがルールです。
すると骨盤は必ず前傾して、腰椎の前方カーブが少しきつくなり、腰は軽く反ります。
その姿勢で体幹をきちんと固めて、股関節から状態を前に倒すのが、美しいお辞儀とされています。
礼法と同じように、日本舞踊や狂言や能といった古典芸能でも、股関節を重んじています。
日本舞踊でも狂言でも、骨盤を床と平行に動かし、背骨を床と垂直に立てるのが鉄則ですね。
これらが可能になるには、股関節がしなやかに稼働し、骨盤と背骨を安定させているからです。
股関節の機能を高めていけば、古来の礼法や芸能にも通じる姿勢の良さや、優雅で美しい所作に近づけるチャンスになります。
骨盤が歪んでいのでは?と、お困りのあなたは、今すぐカツ整体院にご相談ください。
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