こんにちはカツ整体院です。
今年はオリンピックの関係で7/22~25日の4連休になっている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
感染拡大は心配ですが、選手の皆さんは厳しい条件下で精一杯頑張っていただければと思いますね。
電車などで脚を開いて座っている方を見る事があります。
脚を開いた座り方だと骨盤的にはものすごく後ろに傾いている状態(後傾)です。
その姿勢が長年デフォルトになってしまっている方は骨盤を構成している仙骨が前後で表すと後ろに行き過ぎている状態です。
その結果、仙骨の上に乗っかる形の背骨が腰椎から徐々にS字の自然なカーブを奪っていき、真っすぐになって身体を支える形になります。
そのデメリットは多岐にわたり、腰痛の原因にもなります。
腰部周辺の筋肉が常に緊張状態で、血流不足から痛みやギクとなる事に繋がります。
ですから、疲れている時にもなるべくしっかり奥までお尻を納めて座りましょう。
お尻を手前に浅く座っているから自然と脚が開いてしまい、時には他の方を威圧するような座り方になってしまうのです。
しっかり奥までお尻を納めたら逆に脚を開く事の方が大変になります。
そうする事で、見た目も、カラダにも良き効果をもたらしてくれます。
ついでに公共交通機関では、隣に他の方が座ろうとしたときにすんなり座れますし、お互いの脚がぶつかることも減って気分を害す必要もなくなるので多大なメリットになりますね。
今後は気にして座る習慣を身につけましょう。
東高円寺駅徒歩2分の場所に骨盤矯正を中心に、繰り返すツライ腰痛・肩こり・頭痛などでお困りの方の味方、カツ整体院がございますので、ぜひご相談ください。
院長 上田