頭痛には複数の種類があります。
大きくは「日常的に起こる頭痛」「脳の病気によって起こる頭痛」「慢性頭痛」の3つに分類されます。
さらに慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の主にこの3つに分けられます。
日本人の3人に1人が慢性頭痛に悩んでいるといわれるほど、多くの人が体験している頭痛ですが、頭痛に悩む人のほとんどは医療機関を受診することなく、薬局で購入した薬を服用するなどして対処しているというデータがあります。
しかし、突然の激しい頭痛にはくも膜下出血、だんだん強くなる頭痛には脳腫瘍など、重篤な病気が潜んでいる可能性もありますので注意が必要です。
この慢性頭痛に分類されている緊張型頭痛は10~50歳代の女性に多く見られ、主に精神的・身体的ストレスにより発生することから「ストレス頭痛」とも呼ばれています。
片頭痛も女性に多く見られ、機序の解明はされていませんが、女性ホルモンの関係もあるとの見解です。
また頭痛の前に首や肩のこりを感じることが多く、肩こりは前兆でもあり、片頭痛の誘因になります。
群発性頭痛は青年~中年男性に多く見られ、飲酒がその誘因となり得ます。
当院にも多くの方が緊張型頭痛(ストレス頭痛)でお悩みの相談に来られます。
緊張型頭痛は肩こりなどの前兆があり、みなさん肩こりだと我慢したり、湿布を貼ったり、自然と首周りの筋肉を自分で押す・ほぐすなどして、なんとか誤魔化しながら対処されていると思います。
一時的にはラクになることも多いですが、日常生活を繰り返しているうちに、ツラくなる・少しラクになる・またツラくなるこのループを繰り返すことによって慢性的な痛みや不快感に進化し、頭痛薬(痛み止め)が手放せなくなってしまうこともあります。
ですからただの肩こりだと侮ってはいけません!!
繰り返す頭痛には対処療法では対処できなくなる時が来ます。
当院は根本の原因にアプローチする事で良好な状態にお身体を持っていき、不調を繰り返さない体作りを目的とした施術を目指し行っています。
人の体の各部分には、テンセグリティ効果が働いていることにより、複雑な動きに対してもバランスを崩さずに活動する事を可能にしています。
テンセグリティとはバックミンスター・フラーにより提唱された概念で、TENSION(張力)とINTEGNITY(統合)の造語で、生物の構造は、圧縮と張力の複合的な均衡で成り立ち、それが階層的に重なったものとみなし、人体の構造全てがテンセグリティにより構成されていると考えます。
簡単に人体に当てはめると、硬い骨に対してゴムの様に伸張性のある筋肉が、あらゆる方向に向けて張力がつり合った状態なら、負担はかからないが、張力バランスが崩れることにより、各部位に過剰な負担がかかり、血管、神経などを圧迫することで、疼痛・感覚異常・痺れ・可動域制限などの症状へと繋がるのです。
当院では、バランスの軸となる骨盤を調整して張力のアンバランスを改善していきます。骨盤の調整方法は、ベッドのクッションが落下する力を利用し、お身体のへの負担の少ない調整で整えていきます。
更に、重い頭を支えている首の部分に当たる、頚椎を独自の手技で調整することで全身のアンバランスを改善していき、あなたのお悩みを一緒に解決していくサポートをさせていただきます。
今まで色々試したけどお困りの方や、慢性的だと諦めている方、姿勢の悪さが気になるけどどうしたらいいかお悩みの方など、お身体の事でお悩み・お困りの方はカツ整体院にご相談ください。
『笑顔で楽しかった日々に戻りましょう!!』
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